2011.5.31 『 季節外れの出荷ラッシュ 』
今日はめちゃメールが少なかった。
最近は感じる事は人の動きに波がある様で一日に数十件問い合わせがあるときも
あえれば今日の様に4〜5件の問い合わせもある。
分散すると丁度良いですけど、そう都合良く行く訳ないですよね。(苦笑)
今日は多くの商品の梱包をした。
この季節になると、シーズ終わっているので、仕事はボチボチになるですけど
お客さんのご紹介などで忙しい日々を過ごしていました。 ご贔屓頂いております、お客さんには感謝感謝です。
小さな田舎の会社なんですけど、地位があるお客さんや才能を持ったお客さんに恵まれているので
なんだか、一生の運をココで使っている感じです。(^^;
期待を裏切らない様に引き続き頑張ります!
話はかわりまして、ようやくアイアン脚が完成し残すはガラスのみ!
明日はガラスが到着する予定なんですけど、どうなんでしょう・・・。
2〜3日納品なんですけど・・・・。
その他は出来たてホヤホヤのダイニングセットです。
テーブルはウォールナット、チェアはオーク材で仕上げています。
お待たせしておりますが、明日には梱包&発送予定です。
2011.5.29 『 積算走行距離70,000km 』
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今日の夕方買い物へ出かけると 愛車の走行距離が70,000Kになりました。 |
良く走行距離を聞かれて、積算走行距離を話すと
あれ?意外な反応が返ってくるですが平日はママカーで週末や連休のみ走っているからです。
あと30,000Kで100,000K!!最低でも100,000Kは乗りたいな〜。そういえば同じE46型で333,333K走行している
神様の様なお方がいらっしゃいましたが・・・。今はどの位走っているのかな?
本当に凄すぎです。最低限の消耗品は変える必要はありますが
やはりドイツ製は丈夫だなぁ〜と思います。
ちなみにトラックや夜間高速バスは2300,000K位は普通に走るそうですけど
乗用車では中々そんな数値は難しいらしい。
でも、ドイツのM社の乗用車は4600,000Kと言う物凄い記録が出てるそうですけど
エンジンは114型240Dとディーゼル。 やはりディーゼルはタフですね。
ガソリン車なら500,000K辺りが限界か?
話は変わり最近の製作状況、現在オーク材で食器収納キャビを製作しています。
既に食器収納の引き出し、引き出し金具も取り付けているですけど、
扉のガラスがこねぇ〜 本体下にはアイアン脚も少し時間が掛かってるし
来月の2〜3日に引き取りに来られるのに。。。
ちなみに引き出しは本体の内側に入るインセット取り付け。
箱物精度が試される作りになります。少しでも箱を組む際にネジれたり歪んだりすると
前板が取り付けできなったり隙間が疎らだったりします。※(右画像)
ちなみに取っ手の金具は依頼主から送って頂いたものを取り付けています。
今はネット環境が整っているので、お好みの金具を送って頂ければ
金具取り付けも致します。
金具と言えば少し残念な話が・・・良く使っているイタリア製の蝶番なんですけど
これもう少ししたら日本への輸入が止まるそうです。理由は日本で家具を作っている
メーカーも減ってきており、残っているメーカーもコストダウンで安い中国、台湾製の蝶番を使うから
需要減で撤退って言った感じでしょうか。 蝶番は何処の物でも一緒でしょ。っと思いますが
ずっと使っているとやはりヘタリが出てきますが、良い蝶番はヘタリが出にくく長く使えます。
ちなみにこの蝶番は重量用の扉向けです。
蝶番の名前を良く確認して見るとフェラーリ(笑)
派手好きな中国のメーカーが付けそうな名前なんですけど、
本家イタリアの金具なのでおかしくはない?
2011.5.26 『 梅雨前の仕入れ 』
今日は朝から良く雨が降りました。
どうも、梅雨に入ったらしく、しばらく雨が続くとの事で在庫がなくなっていた、
ブラックウォールナット(箱物用)素材を仕入れました。
相変わらず人気の素材で仕入れても直ぐに在庫が切れてしまいます。
トラックから山を降ろすのはリフトで運んでいるですけど
ウォールナットになると硬い分、重みのある素材なので一山で2トン以上あります。
これリフト無かったら持ち運びは絶対に無理。 リフト様様です。
ちなみに材料の置く位置は注文があってすぐに段取り出来る様に
素材別、材料の厚み別に置いています。
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そうそう、今回仕入れた箱物用の ウォールナット材なんですが、結構幅広です。 |
たまたまなんですけど、稀にこんな大きい板ばかり密集した山があるですが
選んで買う事は出来ません。素材を注文する時は海外に素材がある訳で
日本にコンテナで運び込まれるまで分かりません。
今回のウォールナット材はリビングボードとか木目が活かせる大きな家具に良いと思います。
冗談抜きにウォールナットの原木はどんどん小さくなってるので・・・。幅広見つけたら買いです。
材料仕入れネタばかりではつまらないので・・・
年代物のちゃぶ台の修理をしました。基本、家具の修理は当工房で製作したものだけと
決めているですが、近所のお得意さんのお願いだったので修理しました。(^^;
今回のお得意さんの家具は実家から家具をお持ち頂いたとの事ですが家具の修理依頼は良くあります。
最近は輸入品の家具が多くその中でも不良も多いようでメーカーに言うと国内で作っていないので修理を断れるそうです。
っと 言って、他のメーカーさんの家具をうちに持って来てもらっても困るって。。。
※(電話の人、ここだけの話、メーカーはクレームマニュアル作っているので○○○と新品送ってきますよ。ボソ)
今回の修理の内容は脚のガタツキを直す事で早速裏返ししてみると
激しく脚が浮いてるし(笑) ものの見事にカタカタいってます。
でも、大丈夫。修理すれば右画像の様にぴったり床に脚が付く様に。
ちなみに削ってみたら、足は楠木でした。クスは木の香りが強く
好きな人、嫌いな人がはっきり分かれる素材です。
でも、日本の広葉樹の中では比較的、手に入りやすい事から
国産木でリーズナブルに家具を作る事が出来ます。
ご主人は天板の傷も直して欲しいとの事でしたが、天板は残念ながら突き板でした。
下地まで傷が入っていて削ったら合板出てくるし、ウレタン層で止まって入れば良かったですが
下地(合板まで傷が届いているので)色を塗って誤魔化すしかないので、
下手に触ると大変な事になるのでどうしょうもありません・・・。
ちなみに全て無垢財の場合は大きな傷でも削りなおす事が出来ます。
※(通常のサンドペーパーでは落ちない傷なども当工房に天板を送って頂ければ修理致します。)
使い捨てるか、ずっと長く使う。ここが突き板と総無垢の大きな違いでしょうか。
余談になりますが
最近の突き板の家具ですが、ラベルを見ると国内生産品になってますけど、
実は組み立てのみ国内で組み立てたもので、合板に突き板を貼る作業は
大きく有名なメーカーほど中国のフラッシュ工場で突き板貼っているので、
傷が入ったのでっと修理を依頼すると断られたり、新品が来る値段で修理するはめになるわけです。
※(修理の場合メーカーはしない。国内の下請けに出す。だから高い。)
配送時の破損の場合は修理では無く100%新品が着ます。
なぜなら全て国内生産品でないので、単体の部品が無いわけです。
たまたま部品があったとしても、修理と言うより部品交換です。
家具も大きいメーカーほど車の生産ラインの様にライン化(近代化している訳です。)
車は部品も在庫してますけど家具は部品まで在庫していない。 ※(そこまで大きな市場では無いから)
でも、ラベルの表示って可笑しなものですよね。組み立てさえ日本でやれば日本製なんですから。
本当は50%チャイナ。50%ジャパンなんですけどね。
最後にイカス!オークリビングボード製作しています!
完成楽しみ。
2011.5.22 『 鹿児島スイッチ 』
日曜日の朝からメール返信後、たまたま目に入った鹿児島観光のHP
久しぶり黒豚食べに行きたいね〜っと 言った何気ない一言がきっかけで
家族、鹿児島スイッチが入って行ってきました鹿児島。
でも、福岡は思いっきり雨が降っていて鹿児島も雨だろうし、どうしょっかと話していると、
TVの天気予報を見るとなぜか鹿児島だけ晴れてるし。これは行くしかない事に。
鹿児島は久留米より250K 離れていて約2〜2時間半位高速で掛かります。
雨は熊本に入っても、熊本と鹿児島の県境のえびの霧島連山、新燃岳周辺でも雨模様。
ようやく晴れて来たのは加治木JC ※(左画像は霧島連山、右画像は加治木周辺から見た桜島。
※(新燃岳は雲で噴煙は確認出来ず。)
家を出る前に鹿児島黒豚トンカツ屋の口コミでNO.1の良い評価だった黒豚トンカツ専門店(竹亭)へ到着。
丁度お昼時もあって混雑していましたけど約30分ほど待って店の中に。
早速出てきた、黒豚のトンカツ、これは美味い! ・・・けど、ん?? んん???
確かに福岡にあるトンカツ屋に比べると、桁違いの美味しさなんですけど。何か物足りない感じがしました。
実は、以前鹿児島観光の時に立ち寄った(開花亭)なんですけど、個人的には開花亭の方が
肉質が良く美味しく感じました。 でも、口コミNO.1だったし、店を間違えるはずも無く
絶えず入ってくるお客さんを見れば間違っていなさそう。
でも、期待していただけにちょっと不発に終わりました。
帰宅後少し調べてみると価格差が明らかに違う事に気づく。
僕が感じたのは(竹亭)は地元に愛されるリーズナブルなトンカツ定食店で口コミno.1を獲得。
(開花亭)はせっかく鹿児島まで来たので、少し良い食事しようと言う観光客に喜ばれるお店って事です。
はじめての所は口コミに頼る必要はあるけど、グルメ口コミはそれが全てではなさそう。
食後は鹿児島名物をお買い物。
買い物は初めて行く港の近くのドルフィンポートです。
てっきり、鹿児島のお土産屋かと思いきや9割が飲食店、雑貨、結婚式場。
しかも、チェーン店が多く別にここまで来て食を取らなくてもいいやん。みたいな・・・。
ちなみにお土産屋は1階に少しあり、鹿児島名物?なのか分からないけど、
花林糖饅頭がとっても美味しかった。
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ドルフィンポートは屋久島、種子島フェリー 発着所のすぐ近くにあって目の前には 雄大な桜島が見えます。 |
桜島は有名な活火山でいつも良く噴火しておりますが、最近話題になった
比較的大人しい霧島連山の新燃岳も噴火を繰り返しています。
その他にも世界一の噴火口を持つ阿蘇でも噴火警戒レベルは1から2へ警戒レベルが上がっています。
今年は本当に 天変地異が激しい年ですね。」
早くいつもの日本に戻って欲しい物です。
2011.5.19 『 初夏の訪問者 その2 』
珍しく連続更新です!
いや、たまたまブログネタがあったので更新っと言った方が良いかもしれない。(^^;
暑くなってきましたね。昼間は本当に初夏です。
この季節になると山が近い工房周りでも虫達も元気に飛び回ります。
そんな中、招かざる訪問者が早速! そう 蚊 です!
最近の蚊は頭が良く集中して手が離せない時にやってきます。
やっと、手が空いて撃墜してやらねば!っと思った時には時既に遅し。何処かへ消えています。
ちぇ まぁ いいかっ。と思い仕事に戻り集中した矢先、
今度は仲間まで連れてコンビネーションで襲ってきます。
お前らなぁ・・漫才やってるじゃない無いだぞ!さすがにピクっと来る事もあります。
今年も熱い戦いが繰り広がりそう。
こんな戦いを一月位続けていると体の奥に秘められた自己防衛が働くのか
蚊の気配が感じるようになる。蚊取り線香無しでも蚊に刺されなくなります。
そんなん、何の自慢にもなりませんが・・・。
そういえば、居候している燕はそんな蚊は食べない様で相変わらず
燕A(どうしょっか?) 燕B(ここにする?)燕A(向こうも良かったよ?)燕A(ここも捨てがたいよね。)
そんな会話をしているのか、超優柔不断の燕達の様です・・・。
話は変わりまして
先日、発送させて頂いたブラックチェリー学習机×2です。
双子のお子さんでしょうか。ブラックチェリー材をフルに使った贅沢な学習机を
子供の時期から使えるなんて、そう誰にでも出来るものじゃないでしょ。
特にチェリーは時間の経過と共に色の変化が楽しめる素材なので、
将来、大人になる頃には人工的には絶対に作り出せない価値のある
学習机に変わっている事でしょ。
※(当工房でもヒノキにウォールナットカラーを使って着色したり
他のお店でもパイン材にウォールナットカラーを使ってアンティーク風に着色している
商品を見かけますが、ウォールナットカラーは着色でまだ見れるけど、
※↑(本物のウォールナットには適わないっと言う意味です。)
チェリー色のオレンジ色を塗っても見れるチェリー風には中々仕上がらない。
違いが分かる両親を持って幸せだと思います。
もう一台は化粧板のキャビネット。※(撮影は後方からの撮影、前は扉になります。)
アクアキャビネットの場合配管、配線が多いので穴加工を施しますが、計16個もの穴加工
マリオもビックリな穴の数。ちなみに90cmと120cmの兼用タイプなので
配管等が多くなっています。大きな穴×2はクーラー廃熱用になります。
2011.5.18 『 初夏の訪問者 』
最近、初夏の訪問者ツバメが工房へやってきます。
この季節になると、工房内に巣を作ろうか作らないか毎年迷っている感じで
結局、巣作りは見送りして別の場所に作っている様ですが
今年の燕は結構工房内に留まってます。 今年こそ巣を作るのかな?
今日は夜7頃まで工房内を飛び回って随分迷っている感じでした。
まぁ ホコリっぽい家具製作所に作らなくても良いとは思いますが(笑)
でも、燕が軒下に巣を作ると、『その家は栄える』 商売しているのであれば『商売繁盛』と
縁起の良い鳥なので見て見ぬ振りして見守ってます。
話は変わりまして
今日の製作品もブログUP!
先日紹介した店舗用のテーブルセットです。
数十台のテーブルなので脚だけでも非常に多くの脚があります。
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植物オイルは植物オイル最高の峰のオスモカラーです。 |
植物オイルも世の中、色々ありますが
長年カラーオイルの植物オイルを使っていると、やはりこのオイルになってしまいます。
途中、コストが半分以下に抑える事が出来るワトコオイルに浮気した事がありますが、
結局、作り手側やお客さんの事を考えると高くてもオスモになってしまいます。
天板は全部で12枚、接ぎ合わせはもちろん、近代建築事情の事を考えると
手間が掛かってもフィンガージョイント工法です。
明日の午後から梱包作業です。
梱包結構時間が掛かるですけど、最近手際も良くなってきて
随分早く梱包出来る様になってきた。所謂スキルUP!?
2011.5.16 『 テーブル工房 』
今日はメールが少ないので更新!
連休明けは少しお休みを頂いていたので、少し立て込んでいました。
5月は連休の事しか書いていないので、久しぶりの進捗状況です。
っとは 言っても相変わらずマンネリですが・・・
オークは久しぶりですが、大きな山が入荷しました。
今回はバンドル一山で3立方とオーク最高グレードのスペリアルグレードの入荷です。
材は色んなオーダーに対応出来る様にコツコツ必要に応じて買い増してきましたが
いつの間には小さな材木店、並みに材が増えました。
左は今回入荷したオーク材です。良く見るとアルファベットでSと書かれていますが
これはスペリアルグレードを示す記号です。 長さは8尺あって大体8尺(2400o)あると
一つは節があるものですが、Sグレードにはほぼ節はありません。右は例で撮影している
チェリー材のAグレード S同様高いグレードですが、僅かに節がある場合もありますが
抜け節はありません。ちなみに欧米では殆どAグレードが当然の様に使われていて
Sグレードは殆ど使われていなく、Sグレードは細やかな事も気になる
ジャパン仕様と言ったところでしょうか。
製作状況はテーブル製作が続いており、現在はテーブル工房状態です。
また、可笑しなもので、オーダー受ける際はオークを受けるとオークが続きますが
今回はブラックチェリーが続いています。いつもは乾燥棚で乾燥させるのですが
今回もはみ出しているので別の場所でオイルを乾燥させています。
同じく仕上がって発送済みのブラックチェリーダイニングセット
ベンチにチェア×2です。
こちらの天板は43oと凄く厚みのある天板でとっても重圧感あります。
現在製作しているのは店舗家具のテーブル10数台をスギ材で製作しています。
今回は関東地方の飲食店を開業されるお客様です。
ちなみに店舗家具は多くのテーブルやチェアが必要になりますので、
どうしても高額になりますが、当工房の様に原材料の仕入れからお届けまで手がけるので
中間マージンが一切掛かってない分、リーズナブルに揃える事が出来ます。
素材も、もっとも価格の安い素材。パイン材→スギ材→ヒノキ材と予算に応じて素材のランクを決めたりと
低価格の素材から超高級品の世界三台銘木のマホガニー/チーク/ブラックウォールナット材
まで幅広くニーズに答える事が出来ます。
素材の話繋がりですが、とりあえず予算の関係でパイン材の家具を揃えていらっしゃって
もう少し良い素材に買い換えると言ったオーダーもありましたが
買い換えずにずっと使う、かつ価格を抑えたい場合はヒノキ材辺りから
検討して頂いた方が長い目を見ればコストが安く押さえる事が出来ます。
一度、パイン材など使われたお客さんはご存知かと思いますが
特に毎日摩擦して使うテーブルは使うたびにコンディションが悪化します。
素材はとりあえず無垢材っと言っただけで一生物と言うより消耗品と言ったところです。
(思いっきり宣伝ブログで申し訳ない(汗)
ちなみにオークカウンター&キャビネットをUPしたのを境に
店舗家具の依頼が2件ありました。まだ相談中ではありますが
店舗家具の依頼も増えるといいな〜。
2011.5.9 『 GW 家族旅行 最終日 』
平日更新できないので引っ張りすぎですが・・。
GW最終日です。 長いのでショートバージョンです。
※(十分長いとツッコミ入りそう。)
3日目の朝です。
移動は道後から尾道へしまなみ海道の約100k弱の移動です。
早めに目的地に着くため早めにホテルを後にしましたが、途中、道の駅 『風早の郷 風和里』へ
ここは至って普通の道の駅でしたが、駐車場が広く検問するのにうってつけの場所で
朝も早くから速度違反の取り締まっておりました。 ここは道が良いので
速度が出やすいので、速度に注意。※(左画像)
そうこうしていると四国北部今治高速道(しまなみ海道)が見え※(右画像)
四国側最初の今治SAエリアへ到着。ここ今治SA結構広いSAエリアで露天で地場産の海産物を
はじめ四国のお土産品がずらりっと並ぶSAです。ここで朝食を食べたですけど、ここの
タコのかき揚げ丼めちゃ美味しかったです。ボリュームも驚きサイズ。
しまなみ海道最初に見えてくる橋 今治と大島の間に架かる世界初の三連吊橋 来島海峡
瀬戸大橋には負けますが、超大型の橋で迫力も凄い。四国から本州側はスカスカなんですけど
本州から四国へ行く車は大渋滞。こりゃ〜たまらんでしょう〜
高速はスムーズでしたが、国道2号線は大渋滞。
渋滞に巻き込まれようやくお昼頃に到着した 『みろくの里』頃に到着。
なんか遊園地巡りっぽい感じになってますけど、予想以上に良かった 『こどもの城』 が
入った事でそんな感じになってます。 本当は動物園と遊園地の二つだったですけど。
チビ×2は本当に夢の様なGWみたいだった様です。(笑)
『みろくの里』は三世代のテーマパークと呼ばれていてジュニアからシルバーまで楽しめる遊園地です。
遊園地も色々ありますが、ここの遊園地も中々良かったです。
特に幼児〜低小学校までの子供が遊べる遊具が充実しており、 特に小さい子供にフリーパスを買っても
乗れる乗り物に制限があるのでフリーパスは勿体無い気がしますが、ここはフリーパスの他に
スマイルパスと言う幼児〜低小学校用のパスポートもありお財布にも優しいです。
ちなみにシルバーが楽しむエリアですが、
昭和30年代の町並みを大規模に再現した 『 いつか来た道 』 ここは本当にお金掛かってます。(笑)
僕も昭和50年代生まれなので、あぁ〜あったねこれ!なんて半分シルバー入った感じで楽しみました。
また、駄菓子屋が懐かしい事。 今は分からないけど良く小学校の前に駄菓子屋があって
良く駄菓子屋に通ったものだ。 昭和50年代にもあったお菓子もずらっと並んでいて
本当に懐かしい。
遊園地は15:00までには出て ジブリ映画で有名になった『鞆の浦』へ行く予定でしたが
その後、尾道の夜景を楽しむ予定でしたが結局、閉園まで居るしまつ。
まぁ 尾道は日帰りでも行ける距離なので、また今度。
でも一番達の悪い流れです。(笑) まぁ たまにはいっか。
しかし、これは外せない!NHKの朝の連続小説 (てっぱん)で有名になった尾道のお好み焼き。
でも、チェーン店ならともかく個人で経営されているお好み焼き屋さんは夜の6〜7時で閉店
有名なところを数件サーチしていて、お好み焼きが混雑や何かで食べられなかった事を考えて
お好み焼きの他にも尾道ラーメン店も5〜6店メモってきたんだけど全部店閉まってました。。。
GWなので遅くまでやってるのか?っと思っていたので意外に普通に閉まってました。(笑)
仕方なくチェーン店で夕食を取ろうかな〜っと思った矢先
す〜と入っていたGSの店長に最近出来たばかりのお好み焼き屋があって味も中々美味しいらくし
そこは他のところよりは遅くまで営業しているらしく、尾道駅を少し過ぎた場所にある
お好み焼き屋さん『あそう』てっぱんガイドにも掲載してあるお好み焼き屋へ移動。
もうお腹ペコペコで車窓から営業しているお店を見つけたときは正にオアシス発見!状態。
有名なので、少し待ちましたが、尾道名物の砂ずりのお好み焼きを注文、これがまた上手い!
お腹も満たされて、カーナビの帰宅ボタンを押すと自宅まで500K
夜の高速は流れるので500K位なら苦にならないけど、
嫁とチビ×2は車内に備えてある寝具でお休みモード、僕は一人で運転モクモク。
次の日は当然バタンきゅ〜 (_ _). ZZZ
家族旅行も終わり二日目だったか
子供部屋へ行ってみるとブロックで何かを作っているのを見かけた。
何となく分かっていたけど、あえてチビに聞いてみた何作ってるの?っと
尋ねると 『こどものしろ』 のお城を作っているとの事。
長い旅だったのでチビ×2も疲れているかと思いきや、
今回行った場所(こどもの城)またお休みの日に行く事あるの?っと尋ねてきた。
うんまた長い休みの日にね。っと答えた。
とても印象に残っている様で目がキラキラしていた。
今回の家族旅行はこれででおしまい。
また、連れて来れる様に仕事頑張と!
2011.5.9 『 初夏 』
昨日と今日と急に暑くなってきた。
この季節になると、風通しの悪い工房はとにかく暑い。
そういえば、ココ2〜3日前は昼は汗ばむ陽気なんですが、
朝、晩は肌寒い日が続いていて、疲れていても寝つきが良く
疲れが落ちていたですけど、こう暑いと寝つきも悪くなる。
今日は夜でも暑いで早々と扇風機を引っ張り出すしまつ。
単に暑いだけならいいだけど、蒸し暑いだよなー。
早く冬が来ないかな〜
って 夏になろうしてしているばかりだし。。。
2011.5.8 『 GW 家族旅行 02 』
GW二日目
今日は昨日の曇り空から一変、青空が広がりました。
実は今日は広島の尾道に行く予定でしたが、予定変更で西日本最大級の動物園
『とべ動物園』へ行きました。本当はとべ動物園は昨日回る予定でしたが、
こどもの城が予想以上に楽しかった様なのでゆっくり遊んでいたら、チェックインの時間が(^^;
っと 言う訳なんです。でも、ツアー旅行で無いので予定変更は簡単に出来るのが
家族旅行の良いところでしょうか。
※(左画像は松山市内 松山城 右はとべ動物園のマンホール(笑)
ちなみに松山城は山の上にある城で三大山城、日本一高い場所に位置する城で
城の上まではスキーゲレンデにある様なリフトで移動します。もちろんゴンドラもあります。
360度松山市内を見渡せて、とっても眺めの良いところです。手前のレール
は坊ちゃん列車が通る松山の路面電車。
とべ動物園到着早々、ライオンバスが!
チビ弟はあれに乗るんだと大はしゃぎで、車が行きかう駐車場でウロウロウロウロ。
親はヒヤヒヤ。チビ×2はウキウキ。 子供の嬉しそうな表情を見るとやっぱり嬉しいですね。
ちなみに、こどもの城と、とべ動物園は湖挟んで真横にある施設でこの周辺の子育て世代は公園、
動物園には困りませんね。うらやましい。
ライオンバスを降りて、砥部動物園までは結構な距離を歩く必要があります。
でも、道路には動物達の足跡があって、長い道のりでも動物達の足跡を
踏みながら遊びながら歩くので子供も良く歩きます。
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バスを下車し歩くこと15分程度で ようやく入り口に動物園の入り口 |
西日本最大級の動物園、砥部動物園。
九州では市営クラスの動物園しか無くこんなに大きな動物園ははじめてです。
ここ砥部動物園の代表する動物は白熊のピースくんです。以前、ニュース聴いたことが
ありましたが、四国にあったですね。何気に感動です。
園内は当然、綺麗に整備されてあり動物園では何処から見ようかな〜と迷うところですが
順路もあり全ての動物を見る事が出来ます。お出迎えはフラミンゴ。
チビ弟は鳥がなぜこんなに赤いだ。っと言わんばかりに見入っています。(笑)
右はスネークハウスに居たクロコダイル?中々の迫力です。
ペンギンゾーンでは横から下からとペンギンの上手な泳ぎ、可愛さを見る事が出来ます。
ペンギンゾーンは新しく作られたばかりで、色んな角度から見る事が出来て
近代的な建物になってます。
ネコ科の動物達も。左は一見、豹に見えるですけど
実はジャガー。目つきが鋭くかっこいいですね。 右はトラ。威圧感があるのか
子供たちも始めて見るけど怖そうな表情をしていました。
大型哺乳類。
さすがにデカイ!僕達大人もこんなに多くの動物を見るのははじめてなので
時間の経過はあっと言う間お昼、動物園ではベンチや芝が多くお昼のランチを
園内で楽しむ事が出来ます。 気候は暑くも無く寒くもなくこの季節はベストシーズンです。
すげぇ〜キリンも大きな園だけに野放し。 大型動物園はスケールが違う。
ってか、田舎者ですね。(笑)そして、人気者のしろくまのピース・・・。
ん〜以前は小さくてぬいぐるみの様にかわいかったでしょうけど、
思いっきり大人の白熊で過去の人気と裏腹に
人間で言うとおっちゃんになってました。(汗) ※(あくまでも一感想であって夢を壊してカタジケナイ。)
まぁ うちの子も今はとっても可愛いけど大きくなると。。。でしょうけど。(^^;
一通り園を回って園を出たら。。既に午後15:00 はや!
そして、場所を隣に移動してまた、こどものしろにやってきました。
城の館内で少し遊ばしてあげて・・・まだまだ遊び足らない様子でしたが
今日の宿を探さなければなりません。二日目は尾道後、高速で帰宅予定でしたが
尾道は三日目に。
予約無しで泊まるなら・・・ここしかありません。観光温泉地 道後。
この周辺は宿が沢山ありますので探せば見つかりますが、さすがGW中々なかったのですが
ようやく見つけました。しかし、風呂は期待出来ないので歩いて道後温泉本館へ。
ん〜やっぱり多い!風呂に入るのに並んで入るわけですが、人多すぎで外まで
列が続いてました。、道後本館はジブリ映画、千と千尋の神隠しの中に出てくる温泉の
モチーフになった温泉らしくやっぱり作りは本当に日本の良き時代を思い出させてくれる
凝った作りとなっています。
道後温泉は入浴コースがあって
単に風呂に入るだけ、休憩室と坊ちゃん団子がついてくるコース、家族湯?見たいな
コースやなんと皇族のみ入れるリッチなお風呂もあるそうです。
※(もち皇族の風呂には入れません。) 湯は・・・神の湯と呼ばれる浴槽で
訪問者が多いので左右、二つ同じ作りの浴槽がありますが
それ以上に人が多く女風呂ではイモ洗い状態だったとか。
チビ兄もいつも静かな家族湯で共同湯※(しかも道後の混み様)には驚きを隠せません。(笑)
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湯上がりには夕食と名物 タルトと坊ちゃん団子を食べて就寝。 明日はGW最後の日、ゆっくり休まないと。 ※(長すぎですが、後半3に続く。) |
2011.5.5 『 GW 家族旅行 01 』
GW最後の日ですね。皆さんどの様に過ごされましたか?
私は恒例のGW家族旅行に行ってきました。
電力もTDLが復活したので、最後まで迷いましたが時期も遅かったので
結局、TDLは見送って愛媛&尾道へ出かけてきました。いつもは早めに旅行のプランを立てて
予想外の渋滞、混み合った場所があっても他のプランで補う、
予備プランも幾つか立てるのですが、今回は行き当たりばったりのプラン1のみ。(笑)
長距離旅行は下手すれば疲れに行く旅。 良くGWは何処も混むから
家でのんびりとっと聞くこともありますが、あれは子供の頃に楽しいと言う事よりも、
疲れた印象が強かった、或いはただ目的地への往復などで渋滞に巻き込まれ
しんどい運転などで大人になっても失敗の旅を経験しているからだと思います。
ネット環境が充実している今は旅行プランも立てやすく上手な人は旅行会社よりも
安く充実したプランを作る人も居ます。
大人の唯一の休日、そして人生一度きり人生有効に楽しみましょ。
って。 何処かの温泉郷、旅館の旅行促進の『自粛モードを吹き飛ばせ!』
文面になってしまいましたが。(^^;
※(自粛と言えば必要以上の自粛は間接的、被災地の復興を遅らせます。
お金は天下の回り物上手く循環させて日本を元気に!)
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さてさて、 少し話が長くなってしまいましたが 旅の記録です。 福岡より朝5時頃出発し高速で走ること 2時間、大分県別府SAへ到着しました。 |
天気予報では5月1日は雨の確立が70〜80%との事でしたが
チビたちのテルテル坊主のおかげか、雨が降りそうで降らない曇りの天気で1日目はスタート。
写真は世界屈指の温泉の町、別府。 湿度が高いのかいつも見える湯煙があまりたってない。
別府SAは日本でも有名なビューポイントで晴れた日には
青い海と四国が見える時も。ここは何時来ても綺麗なSAなんですよ。
ちなみに九州観光するなら北九州から高速で観光地を素通りするよりもフェリーで
大分県佐賀関、もしくは別府へ入港し別府、湯布院、九重(山並ハイウェー)抜けて阿蘇、高千穂、鹿児島または
天草よりフェリーで異国の地、長崎が地元人お勧めのコース。※(宿は黒川または由布院、お勧めです。)
時期は梅雨前か後の5月末〜若々しい緑の草原が広がる季節、
もしくは黄金色の草原と紅葉と温泉のシーズン10月下旬〜11上旬 春と秋がベストシーズンです。
僕達は観光地九州からは脱出です。(笑)
九州のこの時期は渋滞、渋滞で久留米、鳥栖間は九州の分岐地点で大渋滞で大変です。
そして、やってきたのは大分県の佐賀関。目的地は愛媛県の三崎港へ出航です!
8時出航予定で、港には7時半頃到着。 何気にライダーは既に何人か居たですが
マイカーでは僕達が一番最初でした。 海が近いせいか風が強く今にも
雨が落ちてきそうな天気でしたが、なんとかこらえているみたいです。
さて、船の中に入ります。8時前になると一斉に何処から無く車がやってきて
フェリー内の駐車スペースは一杯に。フェリー会社も高速1000円で打撃を受けているので
目一杯車を入れます。その中でも10トン車も何台もやってきて駐車場だけ見ていると
浮力よりも重量が心配です。(^^;
出港準備も終わり、沖へ!やっぱりフェリーの旅はいいですね〜天気は曇りだった
ですけど、高速でス〜と目的地に行くよりも、旅のテイションを上げてくれます。
チビ兄は物珍しさから右へ左 ウロウロ。 親は落っこちないかヒヤヒヤ。
妻は文学系で地元で有名な調剤薬局の元事務長で冷静タイプ。
何してるのやらあの二人はっと室内で。。
更に沖へ出るとドカーン ドカーンと音を立てて波と船体がぶつかり合い
大きい船なんですけど、めちゃ揺れます。実は船酔いしやすいタイプでとっても気分が悪くなりました。。。
妻とチビ×2はケロっとしてますけど、この違いは何? 約60分経過すると 愛媛県、最西端、
日本一細長いといわれる佐田岬半島が見えてきて先ほどの波も随分おさまってきました。
この辺は風が強いのか帯ただし風力発電機のプロペラが何十台も設置してあります。
天気が良いとNEVER ENDING STORYのBGMが流れてきそうですね。(笑)
船を降り、これから愛媛県の市内へ向かいます。
20分走らせたとこにある道の駅。伊方きらら館 へ到着。
まだ、朝9時ともあって人はまばら。少し強い風が吹くものの風の半島だけあって風が心地いい。
実はここ風の町はもう一つの顔が・・・道の駅の下に見える最近話題の施設があります。
それは四国で最初に原子の火を灯した原子炉の町としても知られています。
日本は資源が無いので、原子力発電は必要ですけど逆にリスクも大きいのは
言わずとも身にしみて分かっていると思いますが、一見、太陽光、風力、水力、地熱は自然にも人にも
優しい風力発電なんですけど太陽光は天候に左右され、風力は発電する際に人体に
影響が出る低周波を生みます。水力はダムだらけになり水不足の懸念、地熱も温泉が枯れたりと
一番問題なのが原子力ほど電気を生み出せない。それに二番目に発電効率の高い現主力?の
火力は燃料の問題で電気代値上げと。日本の電気安定供給は結構問題になっているみたいですね。
ここの道の駅は密かに奥へ通じる通路があり原子力発電の仕組みを教えてくれます。
画像左は伊方原発の燃料棒、こんなステンレスかチタンの様な容器に入っているですね。
本物だったらこの近さであれば逝ってしまう。。(苦笑)
右は電気を起こすタービンの模型。 他にもTVで映っていた様な
中央制御室や格納容器の施設も見ることができます。中々無い施設ではないでしょうか。
話は元に戻って愛媛と言えばミカンとじゃこてん。
じゃこてんは好き嫌いがあると思うですけど、ミカンジュースはやばい位美味しい!
やっぱり本場は違う。これは寄り道しても飲むべきですね。(笑)
佐田岬半島から目的地は高速通ってないので下道で90Kそう簡単には着きません。
途中もう一つ道の駅(ふたみ)にもよりました。四国の西に位置し夕日の美しい町として知られていて
日本の夕陽百選としても登録されているそうです。浜を見ると若いカップルと白いビーチそして、曇り空 (ーー;)
一つ足りない。(笑)けど とっても綺麗な道の駅です、海産物が多く新鮮な瀬戸内の魚介類が
販売されていました。
そして、今日の目的地 『愛媛 こどものしろ』へ12時頃到着。
愛媛には何度か訪れた事がありましたが、たまたまネットで子供が遊べる施設を探していたら
発見したのが、山の上に建つこのこどものしろ、到着した時は施設の大きさ城の作りなど見て
良くこんなご時勢この施設を管理出来るな・・・っと関心していると・・・。
入り口で発見したプレートで問題解消。
なんと、ここは日本宝くじ財団が運営している施設で入場料金無料で遊べます。
※(乗り物は別途お金が掛かります。)が、超低料金。 宝くじのお金の使い道は
余り興味が無く身の回りにそう言う施設が無いのでこんなところにあったのか〜と
ちょっと感動しました。
ちなみにこの施設、民間と違い財団運営する施設なので余りCMしていない様で
愛媛県民は良く知っている施設の様ですが実は県外からの訪問者は少ないらしく
本当に穴場施設で駐車場のナンバーを見ても遠くて広島、ほぼ、四国ナンバー
対象年齢は幼児から小学生低学年まででしょうか。
時期的に今しか行けない僕達家族にはぴったりの施設。
※(左画像はこどものしろイベント広告より)
そして、今日の野外イベントのゲストはあの腹話術のいっこく堂さん!!
しかも、無料で見れるなんて豪華杉!ん〜こんな毎日行きたい施設、愛媛県民、独り占めはよくないぞ〜(笑)
僕の家の横にはブリジストン創業者の元ご自宅の大庭園を無料開放している大型施設がありますが
さすがにここには負けます。(汗)
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ライブが始まる時間になると こんな人だかり。凄いの一言。 多分殆ど愛媛県民。 |
ライブは撮影禁止で、一人でも撮影した場合、ライブは即刻中止との事で
皆さんさすがに撮影する人は居ませんでした。そして、その内容は・・・本当に口動いてません(笑)
とにかく何処から声が出てるのやらで、『あとから声が着いてくるなど』子供と共に楽しい時間を過ごさせて頂きました。
またまた、驚きなのが水辺のレストランと言う園の中にあるレストランなんですけど、
食べ物もとってもリーズナブルでボリュームもあり食器がアンパンマンと
子供達も大喜び。遠くから来た会もあります。
園内は敷地が広いので、この機関車の様な乗り物で移動します。
速度はゆっくりめで、子供受けする色使い。(笑)
その中でもチビ兄のお気に入りのスワンボート。
以前、九州、湯布院のゴルフ場辺りで乗れたはずだったですけど、
今は乗れる場所は思い当たりません。初めて乗る脚こぎボート楽しかったようです。
ですが、ハンドル切りすぎて何度座礁した事か。。こぐ側は辛い。
そして、意外にも大人でも楽しめるアクセルとブレーキ付きのボブスレー。
人目で分かるその危険さ果たして、幼児〜小学生低学年が乗る乗り物か?
っと 思うほどデンジャラスな乗り物。何度か事故もあった様で
一度講習を受けて乗るボブスレー。チビ兄と一緒に乗りましたがスリリングなところが
中々楽しい。そうこうしていると、あっと いう間に時間が来てチェックインの時間が迫りましたので
こどもの城を後にして今日の宿へ。
宿はいつも温泉の質と景観でとっていて、
今回、愛媛県の山奥にある美人の湯で有名な鈍川温泉に宿泊しました。
愛媛と言えば道後温泉なんですが、風情はぴか一なんですど
湯の質は????見たいな感じがあり、道後には取りませんでした。
鈍川温泉は本当に山の奥にある田舎の温泉郷で星の天体観測に適している環境。
お迎えは従業員ではなくなんと放し飼いにしている孔雀こと、クーちゃん?ビックリです。(笑)
施設は古いですが、渓谷の真横に建ってあり
半露天風呂から見える渓谷は中々の絶景です。九州で言えば高千穂峡に
温泉がある感じかな?そして、四国屈指の美人の湯との事で入ってみると
岩風呂の方は掛け流しで良い温泉なんですけど、大浴場の方は湯を循環している様に
思いました。湯の量は少ないのかな?九州は温泉大国なので色んな湯に入れるので場所で例えたら
佐賀の嬉野温泉辺りの湯に近い感じ、ほのかにヌルっとして、湯上りは肌がツルツル。
僕の独自の3段階美人の湯は評価は(笑)@トロトロ湯←Aヌルヌル湯←Bヌルっと湯で
評価すれば3番目かな?断然湯の質は道後温泉より良いと思う。
夜は渓谷がライトアップされて天然の猪と狸を見る事が出来ます。
これには親子そろって驚きました。ただ、施設の老朽化は否めない感じで
通常であれば温泉を開く場所では中々良い立地だと思う。新しく新館を建て見るのも
良いと思うですけど、経営者になって考えたら隣町?にはビックネームの道後温泉、観光地として
開けている不動の温泉があるし、カーブの多い酷道を通ってここまで来る人は少ないかもしれませんね。
特に日本人はブランドに弱いし。どんなに良くても行列が出来ない限り中々見てくれませんからね・・・。
ここは中々の秘境です。 っと一日目から濃い内容でしたが・・・あとにつづく。